04-2-Eさんのやらかし発見

Eさんのケース

総評

体幹がぶれることなく安定していて、スピードアップできる素地は整っています。

水中で前を見る、中央の線上に手を伸ばすなど、競泳の考え方を取り入れることでやらかしている部分があります。

いずれも効率の観点ではカイゼンすべき項目です。

抵抗を減らして、進行方向に進む以外の力を減らすことで、よりラクに長く泳げるようになります。

さらに速くおよぎたい、ということであれば、水中の手の動かし方に注目します。


水中の手は、現在「手でかく」という一つの動作になっています。

これを「水を集める」(プル)、「水を放つ」(プッシュ)という二つの動きに分けます。

肘を素早く曲げて「水を集める」ことで、水中の手を支えにして入水した手を素早く伸ばします。

肘を素早く伸ばして「水を放つ」ことで、からだを前に滑らせます。

このように動きを分けて、素早く動作するためにどのタイミングでどこに力を入れれば良いかを決めることで、メリハリのある泳ぎを作ってスピードアップすることができます。