やらかし発見ビデオ分析について
問題解決をするためのやらかし発見
あなたがラクに泳げない、長く泳げない、速く泳げないのは、間違ったことをしている、つまり「やらかしている」からです。
自分がやらかしだと気がつかないからやらかしているのであって、やらかしを修正するためには、やらかしているということをまず認識する必要があります。
やらかしには次の2種類があります。
1.良かれと思ってやらかしていること
自分では「こうすべき」と思ってやっていることが、効率良く泳ぐためには実は「やらかし」になっているケースです。
正しい解釈に基づいてからだの動かし方を決めれば、このやらかしは必ず直すことができます。
- 水中の手の力の入れ方
- 水中で伸ばす手の方向
- 水上の手の動かし方
- 足の動かし方
2.気づかずにやらかしていること
自分では意識してないのに、やらかしているときがあります。
からだの動かし方に無理があるときや、意識する部分が間違っているときに多く発生します。
正しい部位を意識して動かし方を決めてから、繰り返し動きを繰り返してやらかしを減らします。
- からだの回転につられる顔の回転
- 水中、水上の手の緊張
- キックのひざの引きつけ
このコースで学べること
このコースでは、ボランティアで応募・参加してくださったスイマーの方のビデオを、イージー・スイミング竹内ファウンダーのビデオと並べて比較しながら、やらかしている内容やその解決方法について説明します。
スイマーの方が何を良かれと思って、それがどのような結果をもたらしているのかを知ることは、自分が起こしている間違いを修正するためにとても大切な判断基準になります。
またスイマーの方が考えている目標に対して、どのようなアプローチやステップで目標を実現することができるのかについても解説しています。
分析の内容はスライドにも表示されているので、スライドを見て内容を把握したうえで、スイマーの方の姿勢や動きと竹内ファウンダーのの姿勢や動きを比べながら、やらかしについて理解を深めましょう。