06-6-Qさんのやらかし発見

(総評)

「口を水上にできるだけ近づけておいて、息継ぎがすぐできるようにしよう」と考えると、クロールは上達できません。

まず、息継ぎをしないでもラクに前に進めるように姿勢や動作を作ることが大切です。

そのためには、「滑って進む」という水泳の本質を理解する必要があります。

それでは滑るためにはどうすればよいのでしょうか。

それは「抵抗の少ない姿勢」で「体重を前にかける」ことで実現できます。

体重を前にかけるということは、沈む必要があります。

つまり、沈むことで滑ることができるようになります。


体重を前にかけて沈むことができたら、次にクロールの抵抗の少ない姿勢を作ります。

手を前に伸ばした斜め姿勢で、両足を閉じます。

床を蹴った勢いだけで、5~7mこの姿勢で滑ることができるようになってから、手の動きを加えます。

このときも手でかくのではなく、水上の手を入水して前に伸ばすことで勢いを作って滑るようにします。

この動作ができてから、水中の手と水上の手をつなげてさらに勢いを作ってラクに滑ります。

ラクなクロールはこのようにして組み立てます。