「タイムを縮める」とは1

計算上のタイム=区間ペース×ラップ数

実際のタイム=ペース×ラップ数×(1+劣化率)=ストローク数×テンポ×ラップ数×(1+劣化率)

3ヶ月で10%のスピードアップを実現するために、分解して考えます。

まず「タイムを縮める」とは具体的に何をすればよいかを見ていきます。

タイムというのは区間ペースとラップ数を掛け合わせたものです。

ここで区間ペースはプールの長さを泳ぐのにかかる時間です。

ラップ数はプールの長さを泳ぐ回数です。

例えば25mのプールで泳ぐ1500mのタイムは、25mを泳ぐのにかかる時間に60を掛けます。

ところが実際に泳ぐときは、このペースが変化します。

ペースが遅くなる割合を劣化率とすると、1に劣化率を加えたものを、ペースとラップ数の積に掛けることで実際のタイムが計算できます。

ここでペースというのは、ストローク数とテンポの積で表すことができます。

つまり実際のタイムは、ストローク数、テンポ、ラップ数、1に劣化率を加えたものの積で表すことができます。