水泳はほとんどの動作を自分で見ることができません。
そこで観察した情報を総合的に評価する方法として、「感覚」を取り入れることにします。
感覚には「リラックス感」、「前のめり感」、「安定感」、「なめらか感」、「滑り感」、「加速感」、そして「水抱え感」の7つがあります。
正しい姿勢や動作を行ったときに得られる感覚を基準にします。
泳いで得られる感覚を基準と比べることで、問題点を発見して修正することができます。
自己修正力を高めることが、美しいクロールの近道です。