最初に手を伸ばしてリラックスさせ、伏し浮きの状態を作ります。
ここからひとかきかいて、一歩前に出してスケーティングの姿勢を作ります。
ポイントとして、手でかく時にこの伸ばした手を一旦、肘を内側に回す、内旋させることがとても大切です。
約30度内旋させると、この次の水の引っかかりがとても大きくなります。
その引っ掛けた水は真後ろに押し出すようにします。
下ではなくて、真後ろに押し出す時にその勢いを使ってスケーティングの姿勢を作っていきます。