陸上練習-1

○背泳ぎの手を伸ばした姿勢

-顔の向きを変えずに肩を15度後ろに回す(反対側の肩が水面に出る程度)。

-肩をタッチして手を前(立った状態では上)に伸ばす。

-水面から30cm下(立った状態では後ろ)に手を伸ばす。

-手のひらを下(立った状態では後ろ)に向ける。水を押さえる役割を果たす。

-背泳ぎの「入り」の位置になる。

○水上動作

-腿の前(前ポケット)にある手を「入り」の位置まで運び、手のひらを後ろに向ける。

-入水の位置は肩よりも外側になる。

○水中動作

-動作の始めに肘をゆるめる。手を伸ばしたまま回さない。

-肘をゆるめて腿の前(「出」の位置)まで手を動かす。

-腰を回して手を運びやすくする。

○両手の動作

-水上の手が水面から30度または50cm離れたら、水中の手の肘をゆるめる。

-水上の手は「入り」の位置に送る。

-水中の手は肘をゆるめて「出」の位置に送る。

-慣れてきたら30度で止めずに減速して、なめらか感を加える。

-頭やからだが横に振れないようにする。

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